目次
養成課程講習会を選んだ理由
ドローンFPV飛行を実現するためにはアマチュア無線4級の資格が必要ですが、
マエハラ
まとまった勉強時間を捻出することができなーい!
オーヒラ
アマチュア無線の試験開催日がまだ先で待てない!
多少高くても早く取得したい!
という事情から国家試験ではなく、アマチュア無線技士養成課程講習を受けてきました。
JARDとQCCの2つから選べる
アマチュア無線の講習会ですが、実施しているのは下記2つの団体。
料金や開催頻度も微妙に異なります。
今回は日程的に都合が合いやすかった事から、JARDの無線講習会を選択しました。
アマチュア無線講習会の持ち物
テキストは当日会場で用意されるため、持ち物はそれほど多くありません。
- 受講票
- 筆記用具
- 82円切手
- 証明写真3枚(縦30mm×横24mm)
- 住民票の写し(またはそれに準ずるもの)
※上記内容から変わる可能性があるため、必ず申込後に送付される案内には目を通して下さい。
マエハラ
住民票を忘れると、免許証申請が手間になるので必ず持参しましょう。
アマチュア無線講習受講者の属性
9月の土日2日間、東京で実施された講習会の参加者属性は以下の通り。
- 人数:38名 (うちドローン目的は9名)
- 男女比:9:1
- 年齢:30~50代が中心、うち中学生が2名。
オーヒラ
ドローン目的の方が結構多かったです。
自宅で無線する目的の方は皆無でした。。。
アマチュア無線講習会のスケジュール
無線講習会は2日間にわたって実施されます。具体的なスケジュールは下記の通り。
1日目は法規、2日目が無線工学。
最後に修了試験が実施され、そこをパスすれば晴れてアマチュア無線4級の資格を得ることができます。
オーヒラ
遅刻は厳しいです。
10分遅れただけで補講を受けないと試験を受けれませんと言われます。
アマチュア無線講習会の感想
1コマの授業時間が長い(90分)
授業のコマ数は全部で8コマですが、うち6コマが90分授業と長い。
その上授業自体は特別面白い内容ではないため、集中力が切れて激しい眠気に襲われます。
オーヒラ
人生でこれほど辛い講義は初めてです。
寝てる人が多かった・・・
マエハラ
本当に地獄のような二日間でした……。
ビギナーズセミナーが面白かった
オーヒラ
FPVで撮影したドローン動画を営利目的でYoutubeにアップする場合は、第三級陸上特殊無線技士という資格が必要。
といった豆知識が勉強になりました。
ただドローンに関しては数分程度だったのでもう少し拡充してほしかったです。
試験問題は出るところを教えてもらえる
マエハラ
試験問題は講義中に出るところを教えてくれるので楽勝でした。
法規10問・無線工学10問の計20問だったのですが、逆にこれだけでいいのかと唖然としました。。。
約1週間後に合格発表
9/16の試験結果は9/21、JARDの公式HP上にて発表されました。
そして受講から約1週間後の9/23、アマチュア無線4級の免許証がついに手元に!
まとめ
まとまった勉強時間がない・早く取得したいという事情から今回JARDのアマチュア無線講習に参加しました。
メリットは
マエハラ
2日間ちゃんと受ければ簡単に取得できる。
直接先生に質問して詳細を聞ける。
デメリットは
オーヒラ
2日間長時間拘束されてしまう。
講義内容はJARDとQCQで趣向が異なるかもしれません。
いち早く取得できるならお金と時間を割り切れる方は講習が良いでしょう。
今日の一句
”時間カネ あれば簡単 無線講習”
コメントを残す