操縦電波の到達距離が内部受信機より長くなる外部受信機。
私カタオカはFutabaユーザーですが、今回はよく比較検討される2つの外部受信機(FutabaのS-FHSS)性能を実際にテストしてみました。
※当該河川を管轄する事務所にドローン飛行確認済
各受信機のスペック
①AC900
互換受信機。Frskyでもバンド可能。しかしFutaba(S-FHSS)でバインドするとRSSI値(電波強度)を取得できない。
価格は1,300円と安い。重量も0.9と軽量
https://jp.banggood.com/XBOSS-AC900-Receiver-for-Kingkong-or-LDARC-TINY-R7-RC-Quadcopter-S-FHSS+FRSKY-D16-Receive-Mode-p-1309589.html?p=JS032224549616201809&custlinkid=1316880
②R2000SBM
Futabaの純正受信機。バインドできるのはS-FHSSのみ。純正だけにかなり射程距離が長いと聞く。RSSI値を取得可能。
今回のテストでは500m飛ばしてもRSSI値90前後をキープ。
価格は4,000円前後とちょっとお高め。重量は2.9g(コネクタ込)
高価な機体に搭載するなら信頼性の高いこの純正受信機がオススメ!
https://amzn.to/356UWSc
※ちなみにマルチプロトコルの送信機とR2000SBMの相性は悪いようです。
使うなら送信機もFutaba純正で!
R2000SBMとマルチプロトコル送信機の相性が良くないとのこと。自分も経験して怖い思いをしました。ところでR2000以外のs-fuss 受信機とマルチプロトコルの相性については何か情報お持ちですか?飛行機にs-fhss 受信機を載せているのですが、JumperT16でも飛ばせるのか、悩んであります。
コメントありがとうございます。
x-bossのAC2000だと比較的よいみたいな話は聞いたことありますが実際使っていないため分かりません。
ちなみにもう私は完全にフタバ純正のR2000SBMしか使っていません。
といいますのも受信機の価格差2,000円程度で3-5万円もする機体の命運が分かれると思うと
保険料としては極めて妥当だと思うからです。
T16をお使いの場合、今はやり始めているELRSという選択肢もあるかもしれませんね。