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【保存版】マイクロドローン自作入門者がマジで助けられたWEBサイト・Youtube集

おそらく多くの方が増田勝彦さんが撮影されたオンナノコズの動画を見てマイクロドローンに興味を持たれたと思います。

 

オーヒラ

私もオンナノコズの映像に衝撃を受けて、マイクロドローンをはじめたクチです。

 

カタオカ

しかし「マイクロドローン」と意気込んで検索するも、

バインド? Frsky? VTX? 出てくる用語が全然分かんねぇ!

自分の無知さ、アホさ加減に凹みました。。。

それから粘り強く調べ、買うものを間違えたりセッティングで詰んだり紆余曲折ありましたが、なんとかレースで人並みに飛ばせるように。

振り返ると情報を叩き込むにも適切な順序があったんじゃないかなぁと。

今回はインターネットの迷子になってしまった私の経験を踏まえて、順序別に参考になったサイト・Youtubeなどをまとめてみました。

あくまでも個人の感想に基づくものなので悪しからず。(むしろこのサイトオススメとかあったらコメント下さい!)

【1】マイクロドローン界の全体像を把握しよう

現在DJIをはじめとして多くのドローンが発売されていますが、正直何がどう違うのかワケワカメ状態になりがち。

drone-ichiran

ドローンは選択肢がありすぎてパニる

実際は同じドローンでも、空撮用・ホビー用・レース用・FPVで使う電波周波数によって価格はもちろん、必要な資格・手続きが全く変わってきます。

この広すぎるドローン界の全体像をまず押さえておくと、マイクロドローンの知識が身につきやすいです。

drone-taikeizu

ざっくり作った適当なマイクロドローン体系図

 

カタオカ

体系的な知識の土台がないまま細かい情報を入れた結果、脳が何度も溶解した私の二の舞にならぬよう・・・。

マイクロドローンに関する体系的な知識習得に役に立つのが書籍。出版の過程で情報が整理されているので頭に入りやすいのです。

実際に役立った書籍をご紹介します。

トコトンやさしいドローンの本(鈴木 真二)

ドローンの構造・専門用語・法律などが図解交えて分かりやすく解説されています。

マイクロドローンの動力源として欠かせないリポバッテリーの原理まで言及されており、末永く使える実用書です。

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ドローンレース入門(横田 淳)

日本ドローンレース協会(JDRA)の副代表理事、横田さんが書いた電子書籍(Kindle)です。

大きい5インチドローンの内容がメインですが、マイクロドローンもしっかり盛り込まれております。

著者のドロ沼具合も半端なく、レースをはじめて2ヶ月目にして100万円以上をつぎ込んだんだとか。

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書籍巻末のQ&Aコーナーから引用)

 

カタオカ

2ヶ月目で100万円!?正直著者の気合がヤベェ・・・と思ったのですが、他の電子書籍と比較しても量・質ともに圧倒的なクオリティ。

電子書籍はこれだけ買っておけば間違いないです。

初見ですべて理解する必要はありませんが、こういう部品・用語があるんだ~というのを軽く知っておくだけでも情報収集がラクになります。

【2】マイクロドローン製品情報を収集しよう

マイクロドローンは日々進化しており、頻繁に新しいモデルが登場します。

選択肢がありすぎて迷うこと必至なのですが、インターネットの世界には親切にレビューしてくれる方が!

本章では私が参考にさせていただいているお三方をご紹介します。

 

ぶらりweb走り書き!のガジェット大好き!! (@smartphone_jp1 )さん

新モデルのレビューから改造方法まで超丁寧に解説されています。マイクロドローンの最大の難関は開局申請ですが、電子申請の手順を示した記事は必見!

カタオカ

最近ハイペースでドローン備品が増えていることから、ガジェさんは相当ドローン沼に投じられていると私は踏んでいます笑。

私は電子申請で心折れたので、書面で開局申請しました・・・^^;

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マイクロドローン沼具合がすごいガジェさんのサイト

 

晴れときどき仮想通貨の@mocca_2017さん

こちらも製品レビューが超丁寧なサイト。サイト名に「仮想通貨」と入ってますが記事内容はほぼドローン笑。

ガジェさん同様、詳しい情報がとても参考になっています。

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マイクロドローンまみれで仮想通貨の面影がないmoccaさんのサイト

 

ググれば必ず当たるJIZOMAE(@jizomae )さん

2015年頃からマイクロドローン情報を発信されていたJIZOMAEさん運営のサイト。

圧倒的な更新量・情報量で、なにかのドローン機種名をググればたいていJIZOMAEさんのサイトにたどり着きます。

ドロ沼くん

JIZOMAEさんは多分日本で一番ドローン沼にお金を投じてる気がするドロ・・・

石川県を拠点に「羽咋ドローンズ」というドロ沼会を運営されてるので、北陸にお住まいでこれから始められる方は行くドロ~!

セールやクーポン情報もタイムリーに発信されているので要チェックです。

 

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旧 JIZOMAEサイト

新 JIZOMAEサイト

よろしくどうぞ~!@Drone4さん

こちらもドローン系ワードでググれば必ず当たるDrone4さんのサイト。

毎月約30件という鬼のような更新頻度で最新の製品レビュー情報を発信くださっています。

カタオカ

実はJIZOMAEさんとDrone4さんは同一人物?かと思ってました^^;

DRONE4さんの鬼更新サイト

 

【3】SNSグループに入ろう

マイクロドローンにどんな機種があるのがなんとなくイメージできたら、SNSのコミュニティに入りましょう。

抱いていた疑問・トラブルシューティングが過去投稿で解決されている可能性があります。

 

【mixi】 ドローン友の会

先述したJIZOMAEさんが主催するmixiのグループです。

カタオカ

えっmixi!? めちゃくちゃ懐かしい・・・。大学生の時就活でよく使ってたなぁ。

久々にログインしたのでまだID・PASSが生きてるかドキドキしましたが、情報量・マニアックさは最大級です。

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mixi ドローン友の会に入る(無料)

 

【facebook】TINY WHOOP JAPAN マイクロFPV グループ

オンナノコズを撮影した増田勝彦さんたちが管理するfacebookグループです。新製品情報やトラブルシューティングが画像多めにアップされているので理解が進みます◎

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TINY WHOOP JAPANのグループに入る(無料)

 

また首都圏にお住まいの方は、しろまいさんが主催する《WTW》Wednesday Tokyo Whoopersにも入っておきましょう。毎週水曜日のイベント告知や、ドローンを設定するソフト「Betaflight」に関する情報が充実しています。

カタオカ

マイクロドローンとプロポを買ったけど、全然動かなくて2ヶ月位放置していたんですが

まっくさんという神様が作られた設定マニュアルのお蔭で解決しました◎

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まっくさん謹製のマニュアルを見る

【Twitter】でマイクロドローンやってる人をフォローする

マイクロドローンをやってる方はTwitter利用率が高いです。なので検索窓に

  • マイクロドローン
  • Tiny Whoop
  • FPV

といった語句を入れると愛好家の方が続々と出てきますので参考になる方をフォローしましょう。

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プロフィールに「⌘」が入っていたらほぼ確実にドローン沼に足を踏み入れている方です笑。

 

【4】Youtubeを見て腕を上げよう

現物を調達するまで一定のハードルがあるマイクロドローンですが、幸いなことにYoutubeでは多くの動画がUPされています。

実際の操作感や雰囲気をつかむ上では十分なのですが、情報の正確さ・きめ細かさという観点で見ると玉石混交なのが正直なところ。

なのでセッティングや操縦法は経験豊富な方の動画が大変参考になります。

自作Howto:hc100さん

マイクロドローンレースに毎回優勝・入賞されるhc100こと番長さんのチャンネル。特にマイクロドローンをパーツから組み上げていくこの動画は、モノは揃えたけど立ち往生している自作派の人にとって救いとなることでしょう。

操縦術:横田淳さん

先述したJDRA副代表理事 横田さんのチャンネル。マイクロドローンの機体特性を踏まえた理論的な操縦法の解説が非常に分かりやすいです。

この5分間の動画を見るだけでもクラッシュが大きく減ります。

 

Betaflightの解説:見習い魔法使いキヨっちさん

マイクロドローンを楽しむ上で欠かせないのがソフトウェア「Betaflight」の設定。用語の意味が分からなかったりエラーで詰んだりすることが多いのですが、実際のPC操作を動画で解説してくださっているのでとても助かっています。

キヨッちさんは大きめのレースドローン「5インチ」がメインですが、Betaflightの設定はマイクロドローンと共通する部分が多くそのまま活かせます◎

カタオカ

実際私もレース出場時に

  • 周波数毎のLED色変更
  • OSDの起動ロゴ変更

にトライして詰まったので、めちゃんこ助かりました!

なぜ見習い魔法使い?なのかが気になる・・・笑

 

海外のYoutube動画

もともとマイクロドローンはアメリカから始まった経緯もあり、情報は英語圏の方が充実しています。

ネックは言葉の壁ですが、Youtubeには字幕表示&自動翻訳機能があるので、活用することでなんとなくの意味を把握することができます。どうしても英語圏の情報しかない場合には積極的に翻訳ツールを使ってみましょう!

【5】オフラインのイベントに足を運ぼう

これまでインターネットを活用した情報収集方法をご紹介しましたが、一番最強なのはオフラインでの情報収集。

各種イベントやコミュニティ、あるいはリアルのドローンショップに足を運ぶことで疑問が一気に解決するでしょう。

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次回のWTW開催情報を見る!

2019-07-18追記 マイクロドローン自作講座が7/26(金)渋谷で開催!

7/26(金)19:00より渋谷にてWTWメンバー&レース入賞者による自作ワークショップが開かれるみたいですよ!

  • マイクロドローンの機体製作
  • Betaflightの設定(Project Mockinbirdベース)
  • オリジナルキャノピーの製作(BEE BRAIN LITE GOOBER CANOPY使用)
  • FPV飛行の練習方法(レース飛行のコツなど)

マイクロドローン 自作講座の内容を見る

まとめ

以上カタオカの個人的体験ベースですが順序・目的別に整理してみました。

カタオカ

ネット上に情報はたくさんあるけど、それを理解するための基礎知識がなくて苦労したことが、このサイトを作ったきっかけです。

随時内容はUPDATEしていきます◎

 

今日の一句

”WEBサーフィン 基礎抜き泳ぐと 溺れちゃう”

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